マルチ勧誘の見分け方(実体験)

マルチの被害者を増やさないために、僕が体験したことを綴ろうと思います。


まず僕は3人にここ1年の間に勧誘を受けました笑  理由は簡単です。恋活という戦場に身を投じ、色んなとこに出没するマルチの奴らにエンカウントしまくったからです笑

エンカウントしまくると、この集まりはもしや?という感覚が身につきました。笑


まあ、それはどうでもいいとして、奴らの特徴はざっとまとめると下記になりますね。

①飲み会をやたらとやっている

②あだ名で呼びあい、やたらとテンション高い

③師匠と呼ぶ人がいて、会わせようとしてくる


まあ、この三つが当てはまったら、おや?と思うべきです。

○1人目nさん

彼との出会いは某バーでのこと。バーに行きなれていないそれはそれはいいカモが僕です。隣に座りあい、世間話程度のことをちまちまして、連絡先交換しました。この時はもういい兄さんやな、また来た時に会えたらグチでも聞いてもらおう的な感じでした。しかし、、、解散後すぐに連絡がきました。

フレンドリーな人だなー、良い人と思い、後日2人で飲みに行きました。この時はたわいもなく雑談して盛り上がり、彼女ほしいですよーーって話から、なんとなんと合コンセッティングしてくれるとのこと。これは飲み会しまくりの人たちなので、コネクションがあるそうです。

あぁ、なんて良い人なんだと話に食いつき、合コンできました。(まあ、彼女は出来ませんでしたが笑)

それから1ヶ月ほどでしょうかね、仕事の悩みを話すくらい打ち解けたつもりでいて、愚痴を聞いてもらってたんですよ。そしたらなんと同じ経験を持つ人を紹介してくれるとのこと。話を聞いてみたら何か変わるかもと言われ、せっかくの機会と思い、お話を聞きに行きました。

そういった人を5人くらい紹介されて、自分の年にその人が何を考えて、どういう行動をしてきたかといった事を話してくれました。すっかりその気になった僕は、この人たちと一緒にいれば、もっと成長できると感じてきました。

ここで意識しておくことは、彼らは決してこちらが聞かない限り、具体的なことは言いません。あくまでこちらが主体的に興味を持って質問してことを答えます。(これはブラインド勧誘を防ぐためと思われます)

興味を持った僕は彼らについて、サラリーマンではないことは気がついたので、色々と聞きました。そこで初めて、ネットワークビジネスを主体として事業家として活動してると知りました。その人たちが行なっているセミナーなるもの(ネットワークビジネスの集会)にまで行くことに。

別に商品を強引に勧められたりとかはないです。

そこでは自分と同じ年代の人が沢山いて、尊敬されてる師匠のような人が前に出て、スピーチをします。しかし、ここである違和感を覚えるのです、そう、周りのテンションが異常に高い。「うーん(*゚▽゚*)」「あはは(((o(*゚▽゚*)o)))」 「おぉーψ(`∇´)ψ」

こんなリアクションがずっと続きましたね。

そう、何か違和感を感じずにはいられない雰囲気のセミナーを、休日に2時間ほど参加しました。そしてそして、この人たちお互いをアダ名で呼び合ってるのです。

これはフレンドリーな雰囲気を出すためなのか、真意は定かではないですが、必ずといって良いほどアダ名です。

セミナー後に受けて感じたことを師匠的な人に求められました。